日々の暮らしの中に、行事の喜びを

PEEK A BOO保育園では、行事とは“特別な日”ではなく、日常の延長にある“心が動く時間”だと考えています。
季節のうつろい、空の色、風のにおい、街の気配──
そうしたものをお子さまたちと全身で感じながら、日々の中にある“行事のはじまり”を大切にしています。
 
行事を通して、子どもたちが季節や文化に親しみ、
感情の揺らぎや、他者との関わりの中で、自分らしい感性を育んでいくことを目指しています。

 

行事で大切にしていること

日常とつながる“行事の体験”
リトミック、製作、絵本、遊びなどを通して、行事に多角的に触れられるよう工夫しています。
一日や一瞬だけのイベントではなく、
「その日を待つ時間」「感じたことを表現する時間」も大切にしています。
伝統文化との出会い
日本ならではの風習や歳時記に親しみ、子どもたちの心に“懐かしさの記憶”を刻んでいくような行事を行っています。
伝統行事も堅苦しくなく、子どもたちの視点に合わせて、遊びや感覚で楽しめる形にアレンジしています。
家庭とのつながりを大切に
行事をきっかけに、家庭でも「今日、こんなことしたよ」と話が弾むような工夫をしています。
配布物や園だよりなどを通じて、ご家庭でも行事を一緒に味わっていただけるようサポートします。
地域とのかかわり
地域の方々との交流や、地元の風習・文化との触れ合いも大切にしています。
園だけで完結するのではなく、地域ぐるみで子どもを育てる場としての保育園を目指し、
子育て支援機能の一端を担えるよう、つながりを広げています。

行事を通して育まれる力

行事を通して育まれる力

  • 季節の変化を感じる感受性
  • 文化や人との出会いを楽しむ社会性
  • 自分の気持ちや経験を表現する創造力
  • 家庭・地域とのつながりから生まれる安心感と共感力
  • 「待つ・喜ぶ・分かち合う」心の育ち

たとえばこんな行事を行っています(例)

  • お正月あそび/節分/ひなまつり/こどもの日/七夕/お月見 などの日本の行事
  • 季節の製作・リトミック・クッキング体験との連動
  • 地域のお祭り・お散歩先の商店・公園とのコラボ
  • 行事にちなんだ絵本や紙芝居の読み聞かせ
  • 家庭と連携した「親子で季節を感じるアイデア」の発信

最後に

PEEK A BOO保育園では、「行事=日常の中の心が動く瞬間」として大切にしています。
子どもたちの小さな体と心が、季節や文化、人とのつながりにやさしく触れていけるように。
私たちは、日々の暮らしの中で“ふかふか”と感じられる行事づくりを目指しています。

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