こんにちは!
PEEK A BOO保育園 三宮園です。
保育園のお迎えのとき、ついお子様に
「今日楽しかった?」
「保育園どうだった?」
と聞いてしまうことはありませんか?
もちろん、それはお子様の一日を知りたい、気持ちに寄り添いたいという、保護者様のやさしい気持ちから出る言葉です。
でも実は、この問いかけ、子どもにとっては少し答えにくいことがあるのです。
「うん」で終わってしまったり、
「べつに」「わかんない」と返ってきたり…。
せっかく聞いたのに会話が広がらず、「今日も何も話してくれなかったな…」と少し寂しく感じたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本日は、保育園のお迎え後、「今日楽しかった?」と聞いても子どもが話してくれないときの聞き方のコツをご紹介します♪
「今日楽しかった?」は、子どもには少し大きすぎる質問かもしれません
大人でも、「今日一日どうだった?」と急に聞かれると、意外とすぐには答えにくいことがありますよね。
一日の出来事を思い返して、気持ちを整理して、ひとつの言葉にまとめる。
これは実は、とても高度なことです。
特に子どもにとっては、
「楽しかった」「楽しくなかった」
の二択で一日を表すのは難しいものです💦
保育園では、その日に嬉しいこともあれば、ちょっぴり悔しいこと、眠たかった時間、お友達と笑った時間、先生に甘えた時間など、いろいろな気持ちを経験しています。
その全部をひっくるめて「どうだった?」と聞かれても、うまく言葉にできないのは自然なことなのです◎
子どもが話しやすくなるコツは、「具体的に・小さく聞く」こと!
お子様から言葉を引き出したいときのコツは、
質問を小さく、具体的にしてあげること です。
たとえば、
・今日の給食、何だった?
・どのおもちゃで遊んだの?
・お外で何を見つけた?
・今日は誰のお隣に座ったの?
・どんなお歌うたった?
こんなふうに聞くと、子どもは記憶の引き出しを開けやすくなります。
「楽しかった?」のように大きくまとめて聞くのではなく、
食べたもの、見たもの、触ったもの、遊んだこと に分けて聞いてあげると、思い出しやすくなるのです👏
たとえば、
「今日のご飯、何だった?」
「何色のブロックで遊んだ?」
「お散歩で何か見つけた?」
そんな何気ない問いかけから、子どもの中にある “ 今日 ” が少しずつ言葉になっていきます◎
「誰と遊んだの?」より、思い出しやすい聞き方もあります
もうひとつおすすめなのが、相手や場面を少し具体的にしてあげること です♪
たとえば、
「誰と遊んだの?」
よりも、
「○○くんと何して遊んだの?」
「○○ちゃんと一緒にいたとき、何が楽しかった?」
のほうが、子どもは
「あ、あのときのことだ!」
と思い出しやすくなります◎
保育園での出来事は、お子様の中ではまだ整理されていないこともたくさんあります。
でも、名前や場面が少し見えるだけで、記憶がつながりやすくなるのです🌱
答えは“その場ですぐ”じゃなくても大丈夫です
保護者様としては、お迎えの帰り道や家に着いたタイミングで、すぐに今日のことを知りたくなりますよね。
でも、子どもはそのときすぐに話せるとは限りません。
まだ遊びの余韻の中にいたり、眠かったり、お腹がすいていたり、気持ちの切り替え途中だったり…。
お迎え直後は、案外 “ 話す準備 ” ができていないこともあります。
だからこそ、答えを急がないこと も大切です☝️
車の中では何も言わなかったのに、お風呂に入っているときにぽつりと話し始めたり、寝る前の布団の中で
「あのね、今日ね——」
と急に思い出したように話してくれることもよくあります🌙
その何気ないタイミングで出てきた言葉には、その子なりの “ 今日の大切な出来事 ” が詰まっていることがあります✨
ぜひ、その瞬間をやさしく受け止めてあげてください。
「楽しかった?」を少し変えるだけで、会話はもっと豊かになります
たとえば、こんな聞き方もおすすめです。
・今日、いちばん嬉しかったことは何だった?
・今日、びっくりしたことあった?
・先生と何して笑ったの?
・お友達と一緒に何したの?
こうした聞き方は、正解を求める質問ではなく、その子の気持ちや印象に寄り添う質問です。
「楽しかった?」だけでは見えなかった気持ちが、別の言葉に変えることで、ふわっと出てくることがあります🕊️
子どもが話してくれない日は、「話せない日」かもしれません
毎日たくさん話してくれる日もあれば、全然答えてくれない日もあります。
でもそれは、保護者様との関係が薄いからでも、保育園で何かあったからでもなく、ただその日は言葉にするエネルギーが少ない日なのかもしれません。
子どもは、日々たくさんのことを感じ、吸収し、頑張っています◎
だからこそ、無理に聞き出そうとしなくても大丈夫です。
「今日はすぐには話したくないんだね」
「また話したくなったら教えてね」
そんなふうに待ってもらえることで、子どもは安心して、自分のタイミングで話せるようになります🤝
PEEK A BOO保育園が大切にしていること
PEEK A BOO保育園 三宮園では、子どもたちがその日どんな表情で過ごしていたか、どんな遊びに夢中だったか、どんな気持ちの動きがあったかを大切に見つめています!
保護者様にとっても、
「今日、園でどんなふうに過ごしていたのかな?」
というのは、とても気になることだと思います。
だからこそ、お迎え後のご家庭での会話も、“ 報告を引き出す時間 ” ではなく、お子様の気持ちにそっと寄り添う時間になれば素敵だなと思っています✨
「今日楽しかった?」が悪いわけではありません。
でも少し聞き方を変えるだけで、親子の会話がもっと自然に、もっとあたたかく広がることがあります♪
お子様のペースを大切にしながら、その日その日の小さな言葉を、ぜひ楽しんでみてくださいね🍀
PEEK A BOO保育園では、お子様も保護者様も安心して過ごせる “ あたたかな毎日 ” を大切にしています。
園見学も随時受け付けておりますので、気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください♪
