こんにちは!
PEEK A BOO保育園 南堀江園です。
7月7日は、七夕。
PEEK A BOO保育園 南堀江園でも、子どもたちが作った色とりどりの七夕飾りや、願いごとの書かれた短冊がゆらゆらと揺れ、園の中がいつもより少しだけ特別な空気に包まれました🎋✨
「0歳や1歳の子どもに、七夕って分かるの?」
「まだ小さいうちから、季節の行事をする意味はあるのかな?」
そんなふうに思われる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
私たちが大切にしているのは、七夕の由来を正しく覚えることではありません。
歌を聴くこと。
笹の葉に触れること。
キラキラと揺れる飾りを見つめること。
製作を楽しむこと。
七夕らしい給食を味わうこと。
大好きな先生やお友だちと、一緒に季節を感じること。
0歳、1歳、2歳の今だからこそ受け取れるものを、心いっぱいに感じてほしい🐥♡
今回は、PEEK A BOO保育園 南堀江園の七夕の様子とともに、私たちが大切にしている「子どもと季節の行事との関わり方」についてお届けします◎
「ささのは さらさら〜♪」朝の会に広がる、かわいい歌声
七夕が近づく頃、朝の会ではお部屋から楽しそうな歌声が聞こえてきました♪
「ささのは さらさら〜♪」
保育士が七夕の歌に合わせて、手をひらひら。
身体をゆらゆら。
少し大きめの身振りをつけて歌い始めると、子どもたちの目がぱっと輝きます✨
先生の手をじーっと見つめて、一生懸命に真似をする子。
身体全体を左右に揺らしながら、自分なりのリズムで楽しむ子。
「さらさら〜♪」
「おほしさま〜♪」
と、聞こえてきた言葉の最後だけを嬉しそうに重ねる子。
まだ言葉で歌うことが難しくても、
「ん〜♪ ん〜♪」
と、メロディをハミングするように口ずさむ子もいます👏
同じ歌を聴いていても、楽しみ方は一人ひとり違います。
その違いが、とてもかわいいんです☺️
上手に歌えることが大切なのではなく、
先生の真似をしてみたいと思うこと。
音に合わせて身体が自然に動くこと。
「あ、この歌知ってる!」と嬉しくなること。
そんな一つひとつの反応に、その子らしい育ちが表れています🌱✨
七夕を「理解する」ことより、大切にしたいこと
0歳、1歳、2歳の子どもたちにとって、
「織姫さまと彦星さまがいてね」
「一年に一度、天の川を渡って会えるんだよ」
という七夕のお話を、すべて正しく理解することはまだ難しいものです。
でも、私たちはそれでいいと思っています。
PEEK A BOO保育園で季節の行事を楽しむ目的は、知識をたくさん覚えることではないからです。
「あ、この歌知ってる!」
「キラキラのお星さま、きれい」
「これが笹の葉なんだ」
「先生と一緒に歌うの、楽しい」
そんな小さな “ 心の動き ” を、私たちは大切にしています◎
大人から見ると、ほんの一瞬の出来事かもしれません。
でも子どもたちは、生まれたその日から、目で見て、耳で聴いて、手で触れて、周りの世界を少しずつ受け取っています🌿
日本には、春夏秋冬それぞれに美しい行事や文化があります♪
それを「覚えなければならないもの」にするのではなく、毎日の保育の中で自然に出会えるものにする✨
そうすることで、
「なんだかきれい」
「なんだか楽しい」
「もっと見てみたい」
という気持ちが生まれていく。
私たちは、そんな子どもたちの感性の芽を大切に育てたいと思っています🌱
0歳・1歳・2歳。それぞれに違う「七夕の楽しみ方」
同じ七夕でも、0歳児と2歳児では、感じ方も楽しみ方も違います☝️
だからこそPEEK A BOO保育園では、「みんな同じことができるようにする」のではなく、一人ひとりの年齢や発達に合わせた関わりを大切にしています◎
0歳児さんは、まず「感じる」ことから
ゆらゆら揺れる色鮮やかな飾り。
光を受けてキラキラ見えるお星さま。
笹の葉が触れ合う、かさかさという音。
0歳児さんにとっては、その一つひとつが新しい出会いです✨
「これは何だろう?」
そんな表情で飾りをじっと目で追ったり、先生に抱っこされながら手を伸ばしてみたり。
言葉にはならなくても、ちゃんと心は動いています👏
まずは見ること、聴くこと、感じること。
それだけで、十分に素敵な七夕です☺️🎋

1歳児さんは、「自分でやってみる」が楽しい
1歳頃になると、
「触りたい」
「自分でやりたい」
という気持ちがどんどん育ってきます。
七夕製作でも、シールをぺたっ。
クレヨンを持って、ぐるぐる。
先生と一緒に素材に触れながら、自分の手で作品を作っていきます🖍️
少し曲がっていても、
思っていた場所と違うところに貼っていても、
それも全部、その子だけの作品です✨
「できたね」
「かわいいね」
と先生に声をかけてもらった時の、ちょっぴり誇らしそうなお顔♪
私たちは、完成した作品だけではなく、その途中にある「やってみたい」という気持ちも大切にしています◎


2歳児さんは、言葉と一緒に世界が広がります
2歳児さんになると、七夕の楽しみ方もさらに広がります🎋✨
「お星さま!」
「お願いごとする!」
「これ、〇〇ちゃんが作ったの!」
自分が感じたことを言葉で伝えたり、お友だちの作品に気づいたり。
みんなで一緒に歌うことそのものを楽しむ姿も見られます✨
先生から聞いたお話と、絵本の中の織姫さまや彦星さまが少しずつ繋がって、「あ!見たことある!」という瞬間が生まれることも🌱
昨日まで知らなかった世界が、今日、少しだけ広がる。
そんな瞬間に出会えることも、季節の行事の素敵なところです👏
保育士メモ
「みんな同じ」じゃなくていいんです😊
七夕の歌を元気いっぱいに歌う子もいれば、少し離れたところからじっと見ている子もいます。
製作が大好きな子もいれば、初めて触る素材を慎重に確かめる子もいます。
PEEK A BOO保育園では、どちらもその子らしい大切な姿だと考えています◎
すぐに参加できることだけが「楽しんでいる」ではありません。
見ていること。
聴いていること。
少し気になっていること。
それも、子どもたちなりの立派な行事との関わり方です✨
給食の時間にも七夕を。お星さまいっぱいの特別メニュー
そして七夕当日は、子どもたちが楽しみにしている給食も、いつもとは少し違う特別なメニューになりました🎋⭐
お昼ごはんには、星形にかたどられた彩り豊かな食材で天の川を表現した、七夕らしい一皿。
星形のにんじんや、切り口がお星さまのように見えるオクラなど、見た目からも季節を楽しめるメニューです。

「おほしさま!」
「ここにもある!」
と、目の前のお皿をのぞき込みながら、嬉しそうに見つける子どもたち✨
朝の会で歌った七夕の歌。
お部屋に飾られた製作。
絵本の中で見たお星さま。
そんな一日の出来事が、今度は “ 食べる時間 ” へとつながっていきます◎
子どもたちにとって食事は、ただお腹を満たすだけの時間ではありません。
色を見ること。
香りを感じること。
食材に触れること。
「これは何だろう?」と興味を持つこと。
毎日の給食にも、たくさんの発見があります👀
「お星さまの形をしているね」
「オクラもお星さまみたいだね」
そんな保育士との何気ない会話から、食べ物への興味がふっと広がることもあります👏
そして、お楽しみはもうひとつ♪
おやつの時間には、夜空を思わせる鮮やかな青色のゼリーに、星形のフルーツやみかんを飾った、七夕らしい特別デザートが登場しました✨

透明なカップの中に広がる青い世界を見て、子どもたちも興味津々!
キラキラとした夜空のような色。
ぷるんとしたゼリーの感触。
その上に浮かぶ、かわいいお星さま。
見た瞬間に、
「わあ!」
と表情が明るくなる子もいれば、じーっと近くから眺めて確かめる子も✨
楽しみ方は、ここでも一人ひとり違います☺️♡
保育士メモ
行事食は「楽しい記憶」と食をつなぐ時間!
小さな子どもたちにとって、「今日は七夕だから、この料理を食べます」という意味をすべて理解することは、まだ難しいかもしれません。
でも、
「お星さま、かわいいね」
「青くてきれいだね」
「今日のお給食、いつもと違うね」
そんな楽しい気持ちと一緒に食卓を囲む経験は、子どもたちの心に少しずつ残っていきます✨
PEEK A BOO保育園では、行事を特別な一日だけで終わらせるのではなく、歌や製作、絵本、そして給食など、日々の保育のさまざまな場面につなげながら楽しむことを大切にしています。
“ 見る七夕 ”
“歌う七夕 ”
“ 作る七夕 ”
そして、“ 食べる七夕 ”。
いろいろな角度から季節に触れることで、子どもたちの中に「なんだか楽しかったな」という温かな記憶が重なっていきます◎
保育園の七夕を、お家での会話のきっかけに
子どもたちが心を込めて作った七夕の製作は、「ぜひ、お家でも飾ってくださいね」と、ご家庭へお渡ししています♪
そこには、私たちの小さな願いがあります🎋
毎日、お仕事や家事、育児に追われていると、
「あ、もう七夕なんだ」
「今年も半分過ぎたんだね」
と、季節の移り変わりに気づかないまま、一日が過ぎてしまうこともありますよね。
朝ごはんを準備して、
保育園へ送り、
お仕事へ向かって、
お迎えに行って、
夕食、お風呂、寝かしつけ。
気がつけば、今日も一日が終わっている。
そんな毎日を過ごしている保護者の方も、きっと少なくないと思います。
だからこそ、保育園から持ち帰った小さな七夕飾りが、
「これ、作ったの?」
「お星さま、きれいだね」
「今日は七夕のお歌を歌ったの?」
そんな親子の会話のきっかけになったら嬉しいなと思っています♪
完璧に七夕らしいことをしなくても大丈夫です!
夜空を一緒に見上げてみる。
「お星さま見えるかな?」と話してみる。
持ち帰った作品を、リビングの壁に飾ってみる。
それだけでも十分です◎
ほんの数分でも、お子様と一緒に同じものを見て、
「きれいだね」
と心を重ねる時間があれば、それはきっと素敵な季節の思い出になります✨
保育士メモ
【行事は、忙しい毎日に小さな「ふかふか」をくれるもの】
子育てをしていると、毎日は本当にあっという間です。
だから私たちは、季節の行事が保護者の方にとっても、
「今日は少しだけ空を見てみようかな」
「子どもと一緒に飾りを見てみようかな」
と、立ち止まるきっかけになればいいなと思っています✨
特別なことをしなくても大丈夫。
親子で「きれいだね」と言えたその時間そのものが、私たちの考える小さな “ ふかふか ” なのかもしれません☺️
子どもの心に残るのは、きっと「楽しかった」という気持ち
子どもたちは、大人が思っている以上に、毎日の中からたくさんのものを受け取っています🤝
笹の葉が揺れる音。
先生の歌声。
キラキラしたお星さま。
シールを貼った指先の感触。
お皿の中で見つけた、かわいい星の形。
七夕の日だけの特別な給食を、先生やお友だちと一緒に囲んだ時間。
隣で笑っているお友だちの顔。
そして、お家に帰ってから、「これ作ったの?すごいね」と、大好きなお父さんやお母さんに声をかけてもらったこと。
七夕の詳しい由来は忘れてしまっても、そんな温かな感覚は、子どもたちの心のどこかに残っていくのではないでしょうか✨
知識を増やすことだけではなく、
「きれいだな」
「おいしいな」
「楽しいな」
「またやってみたいな」
と感じられる心を育てること。
PEEK A BOO保育園では、四季折々の行事や日本の伝統文化との出会いを、製作や歌だけでなく、絵本や遊び、そして毎日の食事にもつなげながら、子どもたち一人ひとりの豊かな感性を大切に育んでいます🌱
みんなの願いごとが、夜空のお星さままで届きますように🎋✨
そして、それぞれのご家庭で過ごす七夕のひとときが、ご家族にとって少し心があたたかくなる “ ふかふか ” な時間になりますように。
七夕のような、小さな季節の出会いを大切に
PEEK A BOO保育園では、日々の小さな「気づいた」「うれしい」「やってみたい」を大切にしながら、一人ひとりの心の動きに寄り添っています🌿
季節の行事も、特別なことを上手にできるようになるためではなく、その子なりに見て、触れて、感じて、楽しむための時間です。
今回の七夕のように、園の毎日の中には、子どもたちの心がふっと動く瞬間がたくさんあります♪
「保育園では、どんなふうに一日を過ごしているんだろう」
「先生たちは、子どもたちとどんなふうに関わっているんだろう」
そんなことが少し気になったときには、どうぞ園の様子を見にいらしてください☺️
七夕飾りのような華やかな場面だけではなく、遊んでいる時間、ごはんを食べている時間、先生のそばで安心して過ごしている姿。
そんな何気ない日常の中に、PEEK A BOO保育園らしさが詰まっています✨
写真や文章だけでは伝えきれない、園の空気を実際に見に来ていただけたら嬉しいです🕊️
園見学についても、どうぞお気軽にお問い合わせください♪
