【神戸市中央区・三宮】小規模保育園の「3歳の壁」と卒園後の進路

こんにちは!
PEEK A BOO保育園 三宮園です。

保育園を探している保護者様から、園見学の際によくいただくご質問があります。

「0歳から2歳までの保育園だと、3歳になる前にもう一度保活をしないといけないのでしょうか?」
「せっかく園に慣れた頃に、また新しい園を探すのは大変そうで……」

これは、一般に「3歳の壁」と呼ばれているものです☝️

小規模な保育園や0〜2歳児を中心とした園を検討するなかで、卒園後の進路が気になり、入園を迷われる保護者様も少なくありません。
大切なお子様が毎日過ごす場所だからこそ、今の預け先だけではなく、数年先のことまで考えておきたいと思うのは、とても自然なことです!

今回は、「3歳の壁」とはどのようなものなのか、卒園後にはどのような進路があるのか、そして0〜2歳の時期を小さな園で過ごすことにはどのような良さがあるのかを、PEEK A BOO保育園 三宮園の視点からお伝えします◎

「小規模な園も気になるけれど、3歳以降が心配」
そんな保護者様の、園選びを考えるきっかけになれば嬉しいです✨

「3歳の壁」とは、どのようなこと?

0〜2歳児を対象とする保育施設では、2歳児クラスの年度末に卒園を迎えます🌸
そのため、3歳になる年度からは、認可保育園や認定こども園、幼稚園など、次に通う施設を探す必要があります。

このときに感じやすい、
・働きながら、もう一度保活をしなければならない
・希望する園の3歳児クラスに空きがあるか分からない
・子どもが新しい環境に慣れられるか心配
といった不安や負担が、「3歳の壁」と呼ばれています。

一度目の保活だけでも、園を調べ、見学へ行き、申込みの準備をするのは大変なことです。
ようやく通い慣れた園を卒園し、再び保活をすることを考えると、「最初から5歳まで通える園を選んだほうがいいのかな」と迷う方もいらっしゃると思います。

けれども、「3歳で卒園する」ということだけで、その園がお子様やご家庭に合わないとは限りません☝️

3歳からの保活は、0歳・1歳の保活と少し違います

「3歳で、また保活」と聞くと、最初からすべてやり直すように感じてしまうかもしれません。
しかし、3歳児クラスからは、保育園だけではなく、認定こども園や幼稚園、預かり保育を行っている幼稚園など、選べる施設の幅が広がります◎

もちろん、地域や年度、希望する園によって申込状況は異なるため、「3歳になれば必ず希望する園に入れる」とは言い切れません。
それでも、0歳・1歳の頃とは違う選択肢が見えてくることもあります!

「3歳の壁」は、何も分からないまま突然向き合うと大きな壁に感じます。
けれど、早めに情報を集め、ご家庭に合う選択肢をいくつか持っておくことで、少しずつ越えていける壁でもあります🤝✨

0〜2歳の時間は、次の園へ進むための大切な土台になります

0歳から2歳頃は、心も身体も大きく育つ時期です🌱

初めて寝返りをしたり、歩けるようになったり。
少しずつ言葉が増え、「自分でやってみたい」という気持ちが芽生えたり。
嬉しい、悲しい、悔しい、甘えたいという気持ちを、泣いたり笑ったりしながら一生懸命に伝えてくれます✨

この時期の子どもたちにとって大切なのは、
「泣いたら誰かが来てくれた」
「気持ちを分かってもらえた」
「ここなら安心して遊べる」
という経験を、一つひとつ積み重ねることです。

PEEK A BOO保育園では、少人数だからこそ気づける表情やしぐさ、声の変化を大切にしています。
今日はいつもより少し甘えたいのかな。
自分で靴を履こうとしているから、もう少し待ってみようかな。
お友だちの遊びが気になっているけれど、まだ少し近づけないのかな。
そんな小さな気持ちを受け止めながら、一人ひとりのペースに合わせて関わっています🌿

次の園に進むことは、「一からやり直すこと」ではありません

卒園して新しい園へ進むとき、保護者様は、
「今まで築いてきた先生との関係がなくなってしまう」
「また最初から慣らし直さなければならない」
と、不安を感じることがあるかもしれません。

けれど、0〜2歳の間に育ったものが、卒園と同時になくなるわけではありません!
安心できる大人との関係を経験したこと。
困ったときに助けを求められること。
自分の気持ちを受け止めてもらったこと。
お友だちと一緒に遊ぶ楽しさを知ったこと。
食事やお昼寝、着替えなど、毎日の生活を少しずつ自分でできるようになったこと。

こうした経験は、お子様の中にしっかりと残り、次の環境へ進む力になります🌱

新しい園への入園は、これまでの生活を「リセットすること」ではありません。
PEEK A BOO保育園で積み重ねた安心や自信を持って、次の場所へ一歩踏み出すことだと私たちは考えています◎

三宮園が大切にしている「一人ひとりをみる丁寧な保育」

PEEK A BOO保育園 三宮園では、子どもたちを “ 集団のひとり ” としてだけではなく、“ その子らしさを持った、かけがえのない一人の存在 ” として見つめることを大切にしています✨

たとえば、同じ2歳児さんでも、
・自分でやってみたい気持ちが強い子
・まずは先生に見守ってほしい子
・新しいことにすぐ挑戦できる子
・少しずつ気持ちを整えてから進みたい子
と、それぞれペースも気持ちの動き方も違います🙆‍♀️

私たちは、その違いを「できる・できない」で見るのではなく、
“ 今この子は、どんな気持ちでいるのかな ”
“ どんな言葉をかけると安心できるかな ” という視点で関わっています◎

トイレトレーニング、着替え、食事、お友だちとの関わり、言葉で気持ちを伝えること。
毎日の生活の中には、小さな挑戦がたくさんあります🌱

その一つひとつに寄り添いながら、できた喜びも、うまくいかなかった悔しさも、保護者様と一緒に見守っていける保育を目指しています。

連絡帳にも、三宮園の丁寧な保育があらわれています

園での様子を保護者様にお伝えする連絡帳も、三宮園が大切にしているもののひとつです🕊️

その日の出来事をただ簡単に記録するのではなく、
・どんな遊びを楽しんでいたか
・どんな気持ちの動きがあったか
・どんな場面で成長を感じたか
・先生がどのように関わったか
といったことを、できるだけ丁寧にお伝えするよう心がけています✨

たとえば、トイレトレーニングひとつをとっても、「おしっこが出た/出なかった」だけではなく、
「自分で伝えようとしていたこと」
「パンツに興味を持ったこと」
「少し不安そうだったけれど、先生の声かけで挑戦できたこと」
「 “ 自分でできた ” という満足そうな表情を見せてくれたこと」
など、その日の小さな成長や気持ちの変化までお伝えしています◎

保護者様にとって、園で過ごす時間は見えない時間でもあります。
だからこそ、「今日はこんなふうに過ごしていたんだな」「こんな姿を先生が見つけてくれたんだな」と感じていただけるよう、日々のやりとりを大切にしています🌿

いつもの連絡帳のスクリーンショット
いつもの連絡帳のスクリーンショット2
いつもの連絡帳のスクリーンショット3

毎日の小さな姿を、写真と一緒に残しています

子どもたちの育ちは、特別な行事の日だけではなく、何気ない日常の中にたくさんあります👏

朝のお支度をがんばる姿。
お散歩で見つけたものに目を輝かせる姿。
先生と一緒に笑い合う姿。
自分でやってみようとする真剣な表情。
そうした日々の積み重ねこそが、その子らしい育ちにつながっていきます🌱

文章だけでは伝えきれないぬくもりや、その子らしい表情を感じていただけるように、記事の中でも日常の写真を添えることで、三宮園の保育の空気感をより身近に感じていただけたら嬉しいです✨

クワガタムシに夢中の園児たち

3歳以降には、どのような進路があるのでしょうか?

3歳以降の主な進路には、認可保育園、認定こども園、幼稚園などがあります!

認可保育園へ進む

保護者様の就労などにより保育を必要とするご家庭にとって、代表的な選択肢です。
現在と近い時間帯で保育を利用しやすいため、生活リズムやご家庭の働き方を大きく変えずに通える場合があります◎

認定こども園へ進む

認定こども園は、幼稚園と保育園の両方の機能をあわせ持つ施設です。
園ごとに教育・保育の方針や預かり時間が異なるため、見学の際に一日の過ごし方まで確認しておくと安心です☘️

幼稚園へ進む

3歳からは、幼稚園も選択肢に加わります。
預かり保育を実施している幼稚園もあり、ご家庭の働き方によっては、仕事を続けながら幼稚園へ通うこともできます◎

どの施設が一番良いという、ひとつの正解があるわけではありません。

保育時間、通いやすさ、園の雰囲気、教育・保育の考え方、給食や行事、園庭の有無など、ご家庭が大切にしたいことによって、合う園は変わります☝️

「わが家に合う園」を考えることから始めてみましょう

園を探し始めると、
「人気の園に入れたほうがいいのかな」
「大きな園のほうが安心なのかな」
「幼稚園と保育園、どちらが子どものためなのかな」
と、たくさんの情報に迷ってしまうことがあります。

そのようなときは、まず、ご家庭で大切にしたいことを書き出してみるのもおすすめです◎
・何時から何時まで保育が必要か
・自宅や職場から無理なく送迎できるか
・子どもにはどのような環境で過ごしてほしいか
・少人数の落ち着いた環境と、大きな集団のどちらが合いそうか
・園の先生に、どのように子どもと関わってほしいか

すべての希望を満たす園を見つけるのは難しいかもしれません。
だからこそ、「わが家にとって、これだけは大切にしたい」という軸を持っておくと、園を選びやすくなります👏

3歳以降の保活は、いつ頃から始めればいい?

次の園を探し始める時期に、早すぎるということはありません!

2歳児クラスになった春から夏頃に、ご家庭の進路を少しずつ考え始め、気になる園を調べておくと安心です◎
夏から秋にかけて見学や説明会へ参加し、秋以降の申込みに備える流れがひとつの目安になります。

まだ進路が決まっていなくても、
「保育園を中心に探したい」
「幼稚園も見てみたい」
「今の働き方を続けられることを優先したい」
というように、おおまかな方向だけでも考えておくと、必要な情報を集めやすくなります📝

保活は、保護者様だけで抱え込まなくて大丈夫です

働きながら園を調べ、見学の日程を合わせ、必要な書類を準備するのは、決して簡単なことではありません。

お仕事や家事、育児で毎日があっという間に過ぎるなか、
「まだ何も調べられていない」
「周りはもう動いているのではないか」
「もっと早く始めればよかった」
と焦ってしまうこともあると思います。

けれど、ご家庭によって状況も、大切にしたいことも違います!
誰かと同じ時期に、同じ進め方をしなければならないわけではありません。
分からないことがあれば区役所へ相談したり、気になる園へ直接問い合わせたりしながら、一つずつ進めていけば大丈夫です◎

そして、今通っている園の先生にも、ぜひ相談してみてください✨
毎日お子様と過ごしている先生だからこそ分かる成長や性格を踏まえ、一緒に考えられることもあります🤝

PEEK A BOO保育園 三宮園では、卒園までの時間を大切にしています

PEEK A BOO保育園 三宮園では、ただお子様をお預かりするだけではなく、ご家庭と一緒に成長を見守ることを大切にしています🌿

入園したばかりの頃には、保護者様と離れることが寂しくて涙を流していたお子様が、少しずつ先生に手を伸ばしてくれるようになること。
先生と一緒に遊ぶ安心感が、お友だちへの興味につながっていくこと。
「やってみたい」という気持ちが芽生え、できた喜びを笑顔で伝えてくれること。
毎日の中にある小さな成長を、保護者様と一緒に喜びながら、一人ひとりの育ちを支えています🌱

卒園は寂しいものですが、それはお別れだけの日ではありません。
その子らしく次の場所へ進んでいく、新しい始まりの日でもあります✨

お子様が新しい園でも安心して一歩を踏み出せるように。
PEEK A BOO保育園で過ごした毎日が、ご本人とご家庭にとって、あたたかな土台となるように。
私たちは、卒園の日まで丁寧に寄り添っていきたいと考えています🕊️

よくいただくご質問

Q.3歳で卒園するなら、最初から5歳まで通える園を選んだほうがいいですか?

5歳まで通える園には、同じ環境で長く過ごせる良さがあります。
一方で、0〜2歳の時期を少人数の環境で過ごすことにも、一人ひとりの生活リズムや気持ちに合わせて関わってもらいやすいという良さがあります◎

どちらが正解ということではなく、お子様の性格やご家庭の働き方、園に求めることによって選択は変わります。

Q.卒園後は、必ず次の園へ入れますか?

申込状況は年度や地域、希望する園によって異なるため、必ず希望する園へ入れるとは限りません。
ただし、3歳以降は認可保育園だけでなく、認定こども園や幼稚園なども選択肢に入ります!
早めに情報を集め、複数の候補を持っておくことが安心につながります◎

Q.年度途中からの入園も相談できますか?

はい!園の空き状況は月ごとに変わるため、まずは最新の【空き状況】をご確認ください☝️
お子様の年齢やご希望の利用開始時期などをお伺いしながら、ご案内いたします。

「3歳の壁」の先にも、その子らしい毎日は続いていきます

「3歳の壁」という言葉だけを聞くと、少し怖く感じてしまうかもしれません。
けれど、その壁の向こうには、お子様がまた新しい先生やお友だちと出会い、できることを増やしていく毎日があります✨

そして、新しい場所へ進むための力は、ある日突然身につくものではありません。
安心して泣けたこと。
気持ちを受け止めてもらったこと。
たくさん遊び、「楽しい」と感じたこと。
自分でやってみて、「できた」と笑ったこと。
0〜2歳の毎日の中で重ねた小さな経験が、お子様のこれからを支えていきます🤝

PEEK A BOO保育園 三宮園では、今の園生活だけでなく、卒園後のことに不安を感じている保護者様のお話も伺っています。
「小規模な園で過ごす良さを、実際に見てみたい」
「わが家の場合、3歳以降はどのような選択肢があるのだろう」
「まだ入園を決めていないけれど、園の雰囲気を知りたい」
そんなお気持ちでも大丈夫です。

園見学では、子どもたちがどのように遊び、先生がどのような表情で関わっているのかを、ゆっくりご覧ください♪
お子様の今も、その先の育ちも、一緒に考えられる時間になれば嬉しいです👏✨

◎園見学はこちらから◎

この記事を書いた人

三宮園

PEEK A BOO保育園 三宮園の保育士チーフです!
実は、3児の母でもあります👧👦(毎日バタバタ代表です…笑)

三宮園のブログは、園での出来事はもちろん、子育てあるあるや「ここがオススメの遊び場!」ばどの園以外でのお役立ち情報なども発信していきます✍️!

子どもたちの“できた!”や、ふっと見せる表情に毎日きゅんとしてます。
母としてもチーフとしても、読んでくれた方がふかふかになれるように頑張ります❤️‍🔥
「次もこの人の記事読みたいな〜」って思ってもらえたら嬉しいです☺️